虎の子みかん【早生・温州】
口に含むと、とろけるような食感。
その秘密は「じょうのう膜」というみかんの果実をつつむ半透明の膜が薄いから。
樹がもつ「果実を残す」チカラを十分に活かした生育方法で育つ、
デザートのような濃厚な味の早生・温州が「虎の子みかん」です。
田口早生
平成7年に和歌山県の有田郡で見つかった早生の品種で収穫時期は11月下旬以降。産地が近いので栽培しやすい品種。
果汁が多く酸味が少ない品種です。
【時期】11月下旬
大津四号温州
中生系の高糖系品種で収穫時期は12月下旬。
見た目は扁平で、他の高糖系の品種と比較して果皮がきれいで、じょうのう膜も薄く食べやすい。
貯蔵箱に入れて貯蔵できる品種なので出荷時期が長いのも特徴で、貯蔵しても収穫時期の食味は保たれます。
【時期】12月下旬
商標登録について
「虎の子みかん」は登録商標です。
登録第5234623号 商標:虎の子みかん 第31類 みかん
平成21年5月29日 登録済み
2024-2025シーズンの産地直送のおしらせ
虎の子みかんをご愛顧くださり、誠にありがとうございます。
今シーズンは「YN」「ゆら早生」「早生」
の3品種の早生を産地直送で販売いたします。
<2024年の虎の子みかん出荷予定時期>
・YN(極早生):10月末以降〜11月出荷可能
・ゆら早生、早生:12月上旬以降出荷可能
※天候、品種によっては出荷時期が前後する場合があります。ご了承ください。
<今年のYNは小玉好きの方におすすめ!>
今年の産地直送のYN早生は小ぶりな2Sサイズ(5.0〜5.4cm)を中心に、一般的な極早生のような3S(4.0〜4.9cm)サイズも入った「小玉箱」でお届けします。
皮を剥くのはすこし手間がかかりますが、例年より一箱あたりの玉数は増えます。
ひとつひとつに旨味がぎゅっと詰まっており、おすすめの品種です。ぜひ、ご賞味ください。
バランスのよい「ゆら早生」の派生品種で、じょうのう膜が薄く、口当たりのよい「YN」は、酸味を活かしながらまろやかな甘みの品種です。