はじめまして、虎の子みかんというみかんを
生産しています、土山善史といいます。
ブログを始めるにあたって、自己紹介をさせてください。
昭和49年3月12日生まれの中年親父です。
和歌山県海南市下津町百垣内の標高150Mくらいの所に家があります。
生まれたときは父・母・祖父母・大祖父母が健在で大家族だったと聞いております。
また、大祖父の名前は<虎吉>で寅年生まれ、
私が寅年で生まれてきたことを非常に喜んでいたといいます。
ちなみに<山虎>の屋号は大祖父の名前から取ったものだとか?
高校までは地元に通い、
卒業後は果樹試験場興津支場<静岡県>で
2年間みかん作りを学びました。
卒業後、20歳から家業のみかん栽培に取りくんでいます。
27歳で結婚し、この頃から<自分自身が食べておいしい>
と味にこだわったみかんを作って消費者の皆様にも
食べていただきたいと、必死に取り組んでいます。
転機は私が30歳の時です。
おいしいみかんができる最良の土地条件を見つけられたので、
初期投資もかなりいたしましたが、
毎年毎年理想のみかんに近づいているように思います。
実はこの年、長男が誕生しました。
父親の自覚のようなものもあったのかもしれませんね。
<虎の子みかん>を送り出してはや5年が過ぎました。
そして昨年には<虎の子みかん>を商標登録しました。
ホームページを立ち上げて4ヶ月になろうとしています。
5年間買い続けてくださる方、つい最近購入された方、
いろんな人がおられると思います。
その中で、虎の子みかんとはどこで作られているの、
どんな作り方をしているの?という疑問にわかりやすく答えられればいいなと思っています。
また消費者の皆様には
<痛みが出にくい>
<味のばらつきが少ない>
みかんを毎年提供できるように日々努力を惜しまず頑張っています。
<近況報告です>
和歌山でも、日差しが暖かくなってきて、ようやく春らしくなってきました。
ご購入いただいたお客様から、美味しかったとか、
今年は酸味が強かったね、など、いろんなご意見をいただきましたが、
ご満足いただけたのではないかと自負しています。
でもまだまだ、全部の品種が納得!とはいけていないので
まだまだ勉強がいりますね。
H22年産のみかんの出荷を
無事終えることができて、ほっとしたいのですが。
みかんの樹は待ってくれません。
今は剪定という作業をしています。
樹を散髪しています。
枝に重しをつけて、枝が上がりすぎないようにレンガを吊り下げていきます。
こういったちいさな積み重ねが来年のみかんの味に反映されてくるので、
おろそかにはできません。
こういった形で日々の様子を紹介していきます。
これからもよろしくお願いします!
田中君より、いつもお話をお聞きしたり正月は、彼からみかんをいただきその美味しさにびっくりしています。私の実家も農家で、その大変さは少しわかります。
私も子供の頃見ていた、「ほしがき」つくりを見ていて、その延長が今のひな人形制作に関係があると思っています。
これからも前向きにがんばってください。
藤原リョウジ
お返事遅くなって申し訳ございません。
コメントありがとうございます。
お互い物作りのプロとして頑張っていきましょう。
突然の書きこみをお許しくださいね。
私も有田の興津OB生、みかん作り38年の男です。
今は、やはり剪定作業です。
もちろん、興津の試験場で伝承した「藤助流剪定」をやってます。
お互い頑張りましょう!
お返事が遅くなってすみません。
こちらこそ、よろしくお願いします!
剪定作業は大事な作業ですもんね。
収穫に向けて、お互い地道に頑張りましょう!